日時 原則として月1回 土曜日の13時~17時
場所 オンライン(参加申込み)
主催 大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容 毎回2名(各2時間程度)の方にご発表いただいています。発表概要はホームページ上に掲載されます。200文字ぐらいを目安として、倫理的に問題のない範囲で作成して下さい。詳細は下記「発表者/発表ご検討者へのご案内」をご覧ください。
【臨床実践の現象学会 研究会参加のグランドルール】
1. 発表者やその発表内容、参加者のコメントを否定し、他者を尊重しない発言はしない。
2. 意見を述べる際には、発表者資料から具体的な箇所(データやページ)を示すなど、発表者にも伝わりやすくするような配慮をする。
当学会の研究会参加時のグランドルールは上記の通りです。これを守らない参加者・会員には、倫理規定 第2章 III. 9.「会員相互の協力と尊重 (会員は、他者と互いの能力の向上に向けて協力し、研究上の批判には謙虚に耳を傾け、真摯な態度で討論すると共に、他者の知的成果などの業績を正当に評価する。)」に著しく抵触するものとして、当該参加者に対し厳重注意や会の強制退出、学会の強制退会等の対応を行う場合があることをどうかご了承ください。
今後とも当学会の運営にご協力くださいますようよろしくお願い申し上げます。
【注意事項】
1) Zoomの名前表記は、本名フルネームでご参加ください。
2) 発言時以外は音声オフにしてください。ディスカッション時にはカメラをオンにしてください。
3) 無断での録音・録画・写真撮影・配布資料の拡散は禁止です。
ご発表にあたり、下記のようにお願いしております。
1.ご発表前
発表者ご本人が1回以上研究会にご参加いただき、ご自身の発表の意図と本研究会の趣旨が合うことを確認の上、お申込み下さい。
オンラインでの開催となりますので、別途研究会への参加申し込みをお願いいたします。
2.発表方法
人々の経験や実践についての記述をもとに、参加者の皆様と議論を深められるように、データとその分析を載せた原稿全文を読み上げる方法でご用意ください。
3.発表準備
発表タイトル、概要、発表者名・所属がHP上に公開されます。
発表の2週間前までに、「タイトル・お名前・ご所属」、1週間前までに「発表概要(200文字)」を事務局宛てにご連絡ください。
4.資料
発表資料は、ご発表時にZoomの共有画面で映していただきます。
当日配布資料がある場合は、Zoomのチャットより参加者に配布をお願いします。画面共有のみでのご発表も可能です。参加者の方々との活発な議論のために、担当者にご相談ください。
5.当日
発表時間10分前には、Zoomにお入りください。発表時間は120分程度です。
参加者と十分な検討ができるようにご計画ください。60分程度のご発表の後に参加者との討議となります。
発表申し込み後1週間以内に、事務局の担当者よりメールにてご連絡をいたします。当日の不具合などがありましたら、担当者へご連絡ください。連絡が届かないなどのお問い合わせは、臨床実践の現象学会事務局 jscp@clinical-phenomenology.jp までお願いします。
2023年3月更新
4月 5日(土):オンライン (1席×・2席×)
5月 3日(土):オンライン (1席×・2席×)
6月 7日(土):オンライン (1席〇・2席×)
7月 5日(土):オンライン (1席〇・2席〇)
8月は大会開催のため研究会の開催はなし
場所:オンライン
主催:大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
渡邉安奈(大阪大学大学院 人間科学研究科 博士後期課程)「『安楽死』の中にあった最後の願い:現象学的研究 ~重なったマイノリティを持ちながら生きた一世紀~」
本研究は、重なったマイノリティを持ちながら約1世紀を生きたA氏の「安楽死」という言葉の背景にある文脈と社会背景を現象学的方法を用いて明らかにする。
A氏の語りから、重なったマイノリティを持ち、時代や社会のまなざしに翻弄され迷い揺れながらも、様々な人生の転機の中で生き辛さを手放し自由を獲得し、人生の最後に願いを抱えたまま亡くなったA氏の人生の軌跡が明らかになった。
A氏の語りは、マイノリティ要素を持ちながらもその人らしく生きていくための一助となると考える。
橋本 加奈子(東京都立大学大学院)「日本で働く外国人看護師に関する現象学的研究―言葉や文化に依拠しない看護実践―(仮)」
外国人看護師と日本人看護師とが一緒に働くということに関して、日本語の学習が難しい、日本語ができても文化の違いがあって難しいと考えられている。しかし、現場では看護実践が成り立っていた。本研究は、日本の医療現場で働く外国人看護師のフィールドワークを行い、日本人看護師との看護実践の成り立ちを明らかにした。それは、患者に共に向かう身体性や、日本人看護師との経験や時間の共有に支えられていた。本研究は修士論文の一部です。学会誌への投稿に向けて、皆様からご意見をいただきたいです。
場所:オンライン
主催:大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
戸沢智也 (東京都立大学大学院博士後期課程)「初めて急性冠症候群となった人の経験の記述 -心筋梗塞を発症した上篠さん(仮名)の退院後の経験-」
伊田裕美 (東海大学)「救命救急センターの看護実践(仮) 」
場所:東邦大学大森キャンパス 看護学部 第3講義室(本館3階)
主催:大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
小澤捷子(東京都立大学大学院博士前期課程)「過活動型せん妄症状がみられる患者と看護師とのかかわりの現象学的研究―看護師の実践に着目して―(仮)」
嶋守さやか(桜花学園大学保育学部保育学科)「手が当てられるということー訪問看護師による「よいケア」についての語りの現象学的研究」
日時:2025年2月2日 (日) 13:00-17:00
場所:オンライン
主催:大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
志村典子(東京都立大学大学院 博士前期課程)「看護学生が看護の場面をとおして患者に触れるという経験(仮)」
坂井志織(淑徳大学)「現象学的研究はいかに看護師を触発するのかー実践家へのグループインタビューの分析」
日時:2025年1月4日 (土) 13:00-17:00
場所:オンライン
主催:大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
戸沢智也(東京都立大学大学院 人間健康科学研究科 博士後期課程)「初めて急性冠症候群となった人の経験の記述 -心筋梗塞を発症した赤城さん(仮名)の退院後の経験-」
東裕里子 (東京都立大学)「臨地実習において看護学生の思考や実践を可能にする経験(仮) 」
日時:2024年12月14日 (土) 13:00-17:00
場所:オンライン
主催:大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
1.大井千鶴(和洋女子大学)「学び方を学んだジェネラリストナースのキャリア(仮)」
2.山﨑加奈子 (東京都立大学)「日本で働く外国人看護師の臨床現場での協働実践に関する現象学的研究」
日時:2024年11月2日 (土) 13:00-17:00
場所:オンライン
主催:大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
1.栩川綾子 (日本赤十字豊田看護大学)「下肢を残す治療を受ける糖尿病足病変患者への看護実践 ―創傷処置の場面に焦点をあてて―」
2.池口佳子(一般社団法人オリーブ)「訪問看護ステーション管理者の多職種チームにおける臨床判断 ―最期まで地域に居たい本人の思いを叶える― 」
日時:2024年10月5日 (土) 13:00-17:00
場所:オンライン
主催:大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
1.山﨑加奈子 (東京都立大学)「日本で働く外国人看護師の臨床現場での協働実践に関する現象学的研究」
2.福川京子(広島国際大学看護学部)「新人保健師の家庭訪問の経験の語り」
日時:2024年9月7日 (土) 13:00-17:00
場所:オンライン
主催:大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
1.小西恵巳(立命館大学院人間科学研究科)「経口摂取困難な在宅療養児の持つ「力」への気づきと欲求への応答の経験―母親の語りの現象学的研究―」
2.日高直保(大同大学)「死産を経た母親が里親となる経験 -Aさんの語りから-」
日時:2024年7月13日 (土) 13:00-17:00
主催:大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
1.中村梢(大阪大学人間科学研究科)「重症心身障害児が主体となるための支援 ―保育士による実践の現象学的研究―」
2.浅井美穂(大阪大学人間科学研究科)「子どもの頃に自分がASD(自閉スペクトラム症)と診断されていたことを母親からカミングアウトされた大学生の語り(仮)」
日時:2024年6月1日 (土) 13:00-15:00 (今回の発表は1題です)
場所:オンライン
主催:大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
1.菊池麻由美(東邦大学看護学部)「療養介護病棟で行われる神経筋難病患者の食事を介助する技」
日時:2024年5月4日(土)13:00-17:00
場所:オンライン
主催:大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
1.伊賀聡子(城西国際大学看護学部 )「自身をカサンドラ症候群であると認識した女性の経験に関する現象学的研究」
2.徳光薫(訪問看護ステーション どんどこsmile)「舞台を変えることで人は輝く—ある発達障害自助グループの主催者の語り—」
日時:2024年4月6日 (土) 13:00-17:00
場所:オンライン
主催:大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
1.菊岡直子(愛媛県立医療技術大学大学院保健医療学研究科)「ひきこもり当事者との関わりにおいて母親の視点から見た家族関係が変化していく経験」
2.【事務局企画】書評企画
榊原哲也・西村ユミ編(2023) 『医療とケアの現象学ー当事者の経験に迫る質的アプローチ』ナカニシヤ出版について
発表者:家髙洋氏(東北医科薬科大学)
日時:2024年3月2日 (土) 13:00-15:00 *1席のみの開催となりました*
場所:オンライン
主催:大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
細野知子(日本赤十字看護大学)「東日本大震災による複合災害後の生活—長期の避難を経た糖尿病者の経験より」
日時:2024年2月4日 (日) 13:00-17:00
場所:オンライン
主催:大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
山﨑加奈子(東京都立大学大学院 人間健康科学研究科)「日本で働く外国人看護師の臨床現場での協働実践に関する現象学的研究」
日時:2024年1月6日 (土) 13:00-17:00
場所:オンライン
主催:大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
呉文慧(神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究員)「ハイデガーの解釈学的現象学に基づく自閉スペクトラム症と関わる特別支援学校教師の実践知の探求――世界,道具,気分に着目して」
松本佳菜子(東京女子大学人間科学研究科博士後期課程)「授業中に経験される他者の現れ」
日時:2023年12月2日 (土) 13:00-17:00
場所:オンライン
主催:大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
鈴木 琴恵(東京都立大学大学院 人間健康科学研究科)「新人看護師とのかかわりにおける「経験を積んだ看護師」の経験―クリティカルケア看護の場において―」
永井 智子(大阪大学人間科学研究科)「母親の内的規範と生きづらさの現象学的記述」
日時:2023年11月11日 (土) 13:00-17:00
場所:オンライン
主催:大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
堀打 学(名桜大学 看護学研究科博士前期課程)「終末期がん患者から攻撃を受けた一般病棟看護師の体験」
冨澤 絵美(東京都立大学大学院 人間健康科学研究科)「膠原病患者とかかわる病棟看護師の経験」
日時:2023年10月7日 (土) 13:00-17:00
場所:オンライン
主催:大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
武田ひかる(東京都立大学大学院人間健康科学研究科)「急性期病棟において意思疎通困難な患者に関わる看護師の実践の成り立ち」
佐々木由佳(大阪大学人間科学研究科)「妊娠期に疾患がわかり医療的ケアを受ける子ども育む養育者の経験」
日時:2023年9月9日 (土) 13:00-17:00
9月の研究会は休会となりました。
日時:2023年7月8日 (土) 13:00-17:00
場所:オンライン
主催:大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
生駒妙香(大阪大学人間科学研究科)「みんなで見守る-特定妊婦への臨床助産師の実践の現象学的記述-」
徳光薫(大阪大学人間科学研究科)「おとなの発達障害の自助会を生み出すこと,維持すること,発展させること」
日時:2023年6月10日 (土) 13:00-17:00
場所:オンライン
主催:大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
大井千鶴(文京学院大学)「解釈的現象学的分析から見た中規模病院に就業するジェネラリストナースのキャリア」
田中雅美(関西医科大学)「医療的ケア児も学校に通えるという事と,通いたいと思う事の間について 」
日時:2023年5月6日 (土) 13:00-17:00
場所:オンライン
主催:大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
細野知子(日本赤十字看護大学)、鷹田佳典(日本赤十字看護大学)「子宮頸がん・転移性肺がんとともに生きる経験 — 抗がん剤治療を続ける身体とその物語」
武田ひかる(東京都立大学大学院 人間健康科学研究科)「急性期病棟における意思疎通困難な患者への看護実践の成り立ち-複数の看護師でなされる実践に注目して- 」
日時:2023年4月1日 (土) 13:00-17:00
場所:オンライン
主催:大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
工藤洋子(東京都立大学大学院人間健康科学研究科博士後期課程)「在宅における遷延性意識障害者の家族介護者の経験に関する研究(仮)」
坂井志織(淑徳大学)「外来化学療法を継続的に受ける患者が治療日誌をつける意味」
日時:2023年3月4日 (土) 13:00-17:00
場所:オンライン
主催:大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
1. 竹谷美佐子(あるこ心理オフィス)「パンデミック下における死のケア 新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方へのエンバーミング実践を事例として」
日時:2023年2月3日 (土) 13:00-17:00
場所:オンライン
主催:大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
2月の研究会は休会となりました
日時:2023年1月7日 (土) 13:00-17:00
場所:オンライン
主催:大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
1. 滝澤加代子(愛媛県立医療技術大学大学院保健医療学研究科) 「救急搬送された自殺未遂者が自殺未遂後から社会的支援を受け入れる経験(仮)」
2. 新春事務局企画「”つかめた” ”ひらけた”と体感した現象学的看護研究のデータ分析の経験を共有する 」
日時:2022年12月10日 (土) 13:00-17:00
場所:オンライン
主催:大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
1. 浅井美穂(大阪大学人間科学研究科)「HIVキャリアであることを周囲に打ち明けず生活しているAさんの語り(仮)」
2. 北尾良太(京都大学医学部附属病院)「当事者視点に基づく人を対象とする研究の倫理的配慮の経験」
日時:2022年11月12日 (土) 13:00-17:00
場所:オンライン
主催:大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
1. 吉野まどか(鹿児島大学保健学研究科博士前期課程)「助産師が母性看護学を教えるという事 現象学を用いた分析」
2. 生駒妙香(大阪大学人間科学研究科)「母性専門看護師による特定妊婦との関わりの現象学的記述」
日時:2022年10月8日 (土) 13:00-17:00
場所:オンライン
主催:大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
1.武田ひかる(東京都立大学大学院人間健康科学研究科)「急性期病棟における意思疎通困難な患者へのケアの成り立ち」
2.徳光薫(大阪大学人間科学研究科)「発達障害という境遇を生きる―ある大人の発達障害者がオンラインで当事者会を主催することの意味―」
日時:2022年9月3日 (土) 13:00-17:00
場所:オンライン
主催:大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
1.細野知子(日本赤十字看護大学)「インスリン製剤を使用中の糖尿病者が経験している低血糖 ―現象学的な考察を通じて―」
2.近田真美子(福井医療大学)「「治す」のではなく「暮らす」ことを目指す ー重度の精神障害者の地域生活を支える精神科医の実践ー」
日時:2022年7月2日 (土) 13:00-17:00
場所:オンライン
主催:大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
1.小松原祥子(神戸女子短期大学) 西山隆子(神戸大学附属幼稚園)「子どもの表現を「支える」幼稚園教諭の実践の現象学的分析 ―音・音楽を介した関わりを起点として―」
2.植田嘉好子(川崎医療福祉大学 医療福祉学部医療福祉学科)「ソーシャルワーク研究における現象学の役割―海外文献を中心としたレビューから―」
日時:2022年6月11日 (土) 13:00-17:00
場所:オンライン
主催:大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
1.菊池麻由美(東邦大学看護学部)「24時間ヘルパーを導入した「一人暮らし」の経験‐筋ジストロフィーの人工呼吸器ユーザーの語りから(仮)」
2.池口佳子(文京学院大学)「新人看護師の看護実践の広がり~仲間との語りにおける現象学的記述~」
日時:2022年5月7日(土) 13:00~17:00
場所:オンライン
主催:大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容:特別企画
ベナー/ルーベル『現象学的人間論と看護』に見られるように、ハイデガー現象学がケアの現象学的研究に寄与する可能性をもつことは明らかである。しかしハイデガーの主著『存在と時間』のテキストを具体的にどう読めば、ケアの現象学に資するかは先行研究では必ずしも十分に明らかになってはいない。そこで榊原は、ケアの現象学のさらなる展開に向けて、『存在と時間』における道具への気遣いととりわけ他者への気遣いの分析に新たな光を当て、読み筋を示す。西村は、榊原によるハイデガーの分析を手がかりに、急性期病院で働く病棟師長が、勤務前から病棟を展望する実践の分析を試みる。併せて、その実践へとアクセスする〈フィールドワーク〉において、何が行われているのかを提案する。5月研究会ポスター 20220413
日時:2022年4月2日(土)13:00-17:00
場所:オンライン
主催:大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
1. 成田夏美(星槎大学大学院教育学研究科 修士課程修了生)「透析を受けている患者にとっての看護師の寄り添いとその意味」
2. 田代幸子(東京都立大学大学院 人間健康科学研究科看護科学域 博士後期課程)「救命救急センターの看護実践の現象学的研究―重症患者へ最期まで続けられる実践―」
日時
2022年3月5日(土)13:00 - 17:00
場所
オンライン
主催
大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
1.生駒妙香(大阪大学人間科学研究科)「特定妊婦と関わる臨床助産師の実践の現象学的記述-母子とその周りもみる-」
日時
2022年2月12日(土)13:00-17:00
場所
オンライン
主催
大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
1.石田絵美子(兵庫医療大学) 「幻覚妄想を生きるAさんの経験」
2.坂井志織(武蔵野大学)「がんになってから」という時間の発生 ―多併存疾患患者のがん罹患経験―(仮)
日時
2022年1月8日(土)13:00-17:00
場所
オンライン
主催
大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
1. 伊田 裕美(東京都立大学客員研究員)「救命救急センターの初療室での看護実践」
2. 徳光 薫(大阪大学大学院人間科学研究科)「みんなが元気になるために ー発達障害のセルフヘルプ・グループを支える体験ー」
日時
2021年11月13日(土)13:00-17:00
場所
オンライン
主催
大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
1. 杉林 稔(高槻病院精神科)「子どもの看護と『十分な理由』について」
2. 福元 留美(東京都立大学大学院博士前期課程)「手術中における手術室看護師の実践とその意味」
日時
2021年10月2日(土)13:00-17:00
場所
オンライン
主催
大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
1. 鷹田佳典(日本赤十字看護大学さいたま看護学部)小林道太郎(大阪医科薬科大学)「病者は“特別”なのか?―自己免疫疾患を患う若年女性の経験から考える」
2. 北井喜美恵(東京都立大学客員研究員)「医療機関における出産経験の現象学的記述」
日時
2021年8月7日(土)13:00-17:00
場所
オンライン
主催
大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
1. 栩川綾子(日本赤十字豊田看護大学)「臓器提供家族へかかわる院内ドナーコーディネーター看護師の経験」
2. 西田志穂(聖路加国際大学大学院博士後期課程 在宅看護学専攻)「慢性心不全を持つ高齢者の病いの経験」
日時
2021年7月10日(土)13:00-17:00
場所
オンライン
主催
大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
1. 小松原 祥子(神戸女子短期大学)吉田 紘子(神戸大学附属幼稚園)「幼児の『自然』な音楽表現を育む幼稚園教諭の実践構造」
2. 日高 直保(大阪大学人間科学研究科/仁愛大学附属心理臨床センター)「がんサバイバーの経験に関する現象学的研究―Aさんのインタビューから」
日時
2021年6月5日(土)13:00-17:00
場所
オンライン
主催
大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
1. 小林ちさと(白梅学園大学大学院修士課程)「一見当たり前のように見えるなにげない子どもの姿を捉える保育者の経験」
2. 西田志穂(聖路加国際大学大学院博士後期課程)「慢性心不全を持つ高齢者の病いの経験」
日時
2021年5月1日(土)13:00-17:00
場所
オンライン
主催
大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
江口優子(聖路加国際大学大学院)「漢方医学を学んだ看護師の看護実践の経験」
福田知之(東京医科大学病院 救命救急センター)「救命救急センターで働く看護師の視点からみた代理意思決定に関する現象学的研究」
日時
2021年4月3日(土)13:00-17:00
場所
オンライン
主催
大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
細野知子(日本赤十字看護大学)「がんとともに生きる現在の諸様相―ある女性の語りより」
日時
2021年3月7日(日)13:00-17:00
場所
オンライン
主催
大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
1. 江口優子(聖路加国際大学大学院 博士後期課程)「漢方医学を学んだ看護師の看護実践の体験」
2. 北尾良太(東京都立大学大学院人間健康科学研究科博士後期課程・京都大学医学部附属病院倫理支援部)「臨床試験の研究対象者や家族の経験に関する現象学的研究」
日時
2021年2月7日(日)13:00-17:00
場所
オンライン
主催
大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
1. 竹谷美佐子(あるこ一般社団法人 研究員)「死のケアはどのような可能性を持つかー納棺師の実践からの考察ー」
2. 近藤真帆(京都大学大学院 人間・環境学研究科)「精神科集団療法における治療の契機についてーラボルド病院と日本のデイケアのエピソードから」
日時
2021年1月9日(土)13:00-17:00
場所
オンライン
主催
大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
1. 西田志穂(聖路加国際大学大学院)「慢性心不全を持つ高齢者の病いの経験」
日時
2020年12月5日(土)13:00−17:00
場所
オンライン
主催
大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
1. 工藤うみ(弘前医療福祉大学)「センス・オブ・ワンダーが支える特別養護老人ホームでの看取りの実践」
2. 井上瞳(大阪大学人間科学研究科哲学と質的研究/日本学術振興会)「被害にどう向き合うか――ある性暴力被害者とそのパートナーの実践から」
日時
2020年11月8日(日)13:00-17:00
場所
オンライン
主催
大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
1. 小松原 祥子(神戸女子短期大学)「ギターを用いた保育を行う幼稚園教諭の実践構造-発表会に向けた音楽表現に関する語りの分析ー」
2. 坂井志織(東京都立大学)小林道太郎(大阪医科大学)「吃音とパニック障がいを長期間病む経験―病いと自己―」
日時
2020年10月11日(日)13:00-17:00
場所
オンライン
主催
大阪大学人間科学研究科/東京都立大学人間健康科学研究科
内容
1. 北井喜美恵(東京都立大学大学院 博士後期課程)出産経験の現象学的記述~「身体」から広がる空間性~(仮)
2. 伊田裕美(東京都立大学大学院博士後期課程)「救命救急センターの看護実践」
日時
2020年4月11日(土)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 待兼山会館(80番) 会議室
主催
大阪大学人間科学研究科基礎人間科学講座現代人間学専攻
内容
1. 照屋太郎
新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、研究会を中止します。
日時
2020年3月7日(土)13:00-18:00
場所
東北医科薬科大学小松島キャンパス 講義棟1階 101教室
主催
東北医科薬科大学教養教育センター哲学教室
内容
1. 北井喜美恵(首都大学東京大学院)「病院で出産する女性による空間の経験」
2. 照屋太郎(日本体育・スポーツ哲学会会員)「ただ会い、話す治療、その原理。身を以って経験する事、その意義」
新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、研究会を中止します。
日時
2020年2月8日(土)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 待兼山会館(80番) 会議室
主催
大阪大学人間科学研究科基礎人間科学講座現代人間学専攻
内容
1. 杉林 稔(愛仁会高槻病院精神科)「小児・新生児科熟練看護師による患児の非言語的メッセージ読み取り能力についての現象学的研究」
2. 細野知子(日本赤十字看護大学)「仮)想定外の大惨事で一変した暮らしから捉える糖尿病の経験―セルフモニタリングしない人の語りより」
日時
2020年1月11日(土)13:00-18:00
場所
首都大学東京 荒川キャンパス464講義室 荒川キャンパスへのアクセスはこちら
主催
首都大学東京
内容
1. 西田志穂(聖路加国際大学大学院博士後期課程)「慢性心不全を持つ高齢者の病いの経験」
2. 田代幸子(首都大学東京大学院博士後期課程)「救命救急センター看護師の実践の成り立ち」
日時
2019年12月7日(土)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 待兼山会館(80番) 会議室
主催
大阪大学人間科学研究科基礎人間科学講座現代人間学専攻
内容
1. 中里晋三(東京大学大学院総合文化研究科)「子どもによって成り立つケア -児童福祉施設職員の語りに見る養育実践の構造-」
2. 佐藤泰子(京都大学大学院 人間・環境学研究科)「脊髄性筋萎縮症(SMA)患者が生きる世界―治療薬の前で揺さぶられる障がい者としてのアイデンティティ―」
日時
2019年11月2日(土)13:00-18:00
場所
首都大学東京 荒川キャンパス364講義室 荒川キャンパスへのアクセスはこちら
主催
首都大学東京
内容
1. 風野美樹(首都大学東京大学院博士前期課程)「三次救命救急センターの集中治療室での看護師の協働実践に関する研究」
2. 中田千恵子(首都大学東京大学院博士前期課程)「看護系大学教員の教育経験に関する現象学的研究」
日時
2019年10月6日(日)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス スチューデントコモンズセミナー室B
主催
大阪大学人間科学研究科基礎人間科学講座現代人間学専攻
内容
1. 田中雅美(大阪大学大学院人間科学研究科)「「障害者」を生んだことが認められなかったAさんの語り」
2. 北尾良太(首都大学東京大学院博士後期課程)「臨床研究の研究対象者の経験に関する研究」
3. 大久保昭宏(横浜創英大学看護学研究科実践看護学分野(修士課程))「看護師の認知症高齢者との関わりの経験」
日時
2019年9月8日(日)13:00-18:00 台風15号が接近予定ですが、関東へは夜遅く上陸のようですので、研究会は予定通り開催いたします。ご無理のない範囲でご参加ください。
場所
首都大学東京 荒川キャンパス464講義室 荒川キャンパスへのアクセスはこちら
主催
首都大学東京
内容
1. 山内典子(東京女子医科大学附属八千代医療センター)「せん妄を発症した患者と看護師のあいだのケアの成り立ち~Cさんの事例~」
日時
2019年7月6日(土)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 待兼山会館(80番) 会議室
主催
大阪大学人間科学研究科基礎人間科学講座現代人間学専攻
内容
1. 竹谷美佐子「葬儀におけるケア 納棺士の実践からの考察」
2. 高原耕平(人と防災未来センター研究部)「そわそわ→おるだけ→そわそわ 復興住宅調査の体験を振り返る」
3. 杉林 稔(愛仁会高槻病院精神科)「臨床復帰の現象学」
日時
2019年6月1日(土)13:00-18:00
場所
東邦大学看護学部 東邦大学大森キャンパスへのアクセスはこちら
主催
東邦大学看護学部
内容
1. 嶋田由枝恵(慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科後期博士課程)「在宅療養中の終末期がん患者の経験とその意味づけの記述」
2. 照屋太郎(日本体育・スポーツ哲学会、日本体育学会体育哲学専門領域)「体育の目的と方法」
日時
2019年5月11日(土)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 待兼山会館(80番) 会議室
主催
大阪大学人間科学研究科基礎人間科学講座現代人間学専攻
内容
1. 田中雅美(大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程)「脳死の子―生と死のあいだを振り返り、子どもの意思をたぐり寄せる」
2. 郷司律子(大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程)「生殖補助医療の変化の中でケアを模索する助産師-とぎれた時間と対峙する実践の現象学的記述-」
日時
2019年4月6日(土)13:00-18:00
場所
首都大学東京 荒川キャンパス464講義室 荒川キャンパスへのアクセスはこちら
主催
首都大学東京
内容
1. 遠山義人(日本赤十字看護大学大学院博士後期課程)「若年成人期にがんと診断された男性が人生を生きぬいていく経験」
2. 勝山真弓(特定非営利法人ヒューマン・ケア支援機構)「外傷性脳損傷で人工呼吸器を装着するクライアントとの音楽療法実践における音楽の働き」
日時
2019年3月2日(土)13:00-18:00
場所
東北医科薬科大学小松島キャンパス 講義棟1階 101教室
主催
東北医科薬科大学教養教育センター哲学教室
内容
1. 齋藤貴子(日本赤十字秋田看護大学・首都大学東京大学院博士後期課程)「運動器疾患のある方への清拭場面での看護実践」
2. 細野知子(日本赤十字看護大学),菊池麻由美(東邦大学),坂井志織(首都大学東京)「慢性化・多様化・複雑化する病い経験を捉える新しい概念生成に向けての現象学的研究―長期療養型施設で暮らす神経難病を病む者による淀みの少ない語りより」
日時
2019年2月9日(土)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 待兼山会館(80番) 会議室
主催
大阪大学人間科学研究科基礎人間科学講座現代人間学専攻
内容
1. 泉谷律子(大阪大学大学院言語文化研究科 博士後期課程)「教師と生徒のインタラクションについての現象学的研究―公立中学校での英語授業における自作の詩を読む活動から―」
2. 藤原瑞穂(大阪大学大学院人間科学研究科)「〈できる〉ようになるということ −回復期リハビリテーション病棟を退院した脳卒中者の『冒険』−」
日時
2019年1月13日(日)13:00-18:00
場所
首都大学東京 荒川キャンパス464講義室 荒川キャンパスへのアクセスはこちら
主催
首都大学東京
内容
1. 武田希帆子(聖路加国際大学大学院修士課程)「看護師との関わりからみえる急性期失語症者の経験」
2. 池口佳子(首都大学東京博士後期課程・武蔵野大学)「新人看護師が病む人を捉える視線 ―実習を手掛かりに,看護を問い続ける―」
日時
2018年12月1日(土)13:00-18:00
場所
大阪医科大学北キャンパス看護学部棟2階 講義室2 大阪医科大学北キャンパス看護学部棟2階 講義室2
主催
大阪医科大学
内容
1. 石田絵美子(神戸市看護大学)「移行期における精神科療養病棟に暮らす人々の経験―看護師の経験に注目してー」
2. 香月裕介(神戸学院大学)「日本語学校で働く日本語教師の実践」
日時
2018年11月10日(土)13:00-18:00
場所
首都大学東京 荒川キャンパス470講義室 荒川キャンパスへのアクセスはこちら
主催
首都大学東京
内容
1. 中里晋三(東京大学大学院総合文化研究科)「児童生活臨床における養育実践の質的分析 ―児童福祉施設職員の語りから―」
2. 嶋田由枝恵(慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科後期博士課程)「在宅療養中の終末期がん患者のスピリチュアルペインに関する研究」
日時
2018年10月13日(土)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 大阪大学会館2階セミナー室1
主催
大阪大学人間科学研究科基礎人間科学講座現代人間学専攻
内容
1. 落合順子(九州看護福祉大学 看護学科)「神経難病患者と母親の在宅医療と病院での経験」
2. 近田真美子(福井医療大学)「ほっとけない―重度の精神障がい者への多職種アウトリーチ支援における現象学的研究」(仮)
3. 長沼幸司(首都大学東京大学院 博士前期課程)「透析患者の痒みの経験」
日時
2018年9月2日(日)13:00-18:00
場所
首都大学東京 荒川キャンパス464講義室 荒川キャンパスへのアクセスはこちら
主催
首都大学東京
内容
1. 池口佳子(武蔵野大学・首都大学東京大学院人間健康科学研究科)「看護学生の生きられた経験 ~実習生から、新人看護師へ~(仮題)」
2. 江口優子(聖路加国際大学大学院 博士後期課程)「漢方医学を学んだ看護師の看護実践の体験」
3. 江川優子(聖路加国際大学)「今なお保健師であり続けているということ-重篤な状態あるいは死亡となった児童虐待事例を担当した市区町村保健師の経験-」
日時
7月1日(日)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 大阪大学会館2階セミナー室1 *会場が変更となりました
主催
大阪大学人間科学研究科基礎人間科学講座現代人間学専攻
内容
1. 岩戸さゆき(大阪大学大学院人間科学研究科)「肺移植手術を待つ重症児と家族それぞれのレジリエンス」
2. 香月裕介(神戸学院大学)「クラスにおける日本語教師の実践」
3. 村上優子(首都大学東京大学院人間健康科学研究科)「外傷性脊髄損傷患者の入院中の経験」
日時
2018年6月2日(土)13:00-18:00
場所
首都大学東京 荒川キャンパス464講義室 荒川キャンパスへのアクセスはこちら
主催
首都大学東京
内容
1. 栩川綾子(首都大学東京大学院 人間健康科学研究科)「糖尿病足病変患者と看護師たちの関係の成り立ち」
2. 江口優子(聖路加国際大学大学院 看護学研究科)「漢方医学を学んだ看護師の看護実践の体験」
日時
2018年5月5日(土)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス スチューデントコモンズセミナー室B *いつもと建物が違いますのでご注意ください
主催
大阪大学人間科学研究科基礎人間科学講座現代人間学専攻
内容
1. 山下公子(森ノ宮医療大学 保健医療学部看護学科)「感情と向き合う看護 ―言葉を超えて行う看護実践―」
2. 杉林稔(愛仁会総合健康センター)「身体診察の現象学 -重心から内臓へ-」
日時
2018年4月7日(土)13:00-18:00
場所
首都大学東京 荒川キャンパス464講義室 荒川キャンパスへのアクセスはこちら
主催
首都大学東京
内容
1. 齋藤貴子(日本赤十字秋田看護大学)「運動器疾患の患者の傷をみる/触る看護実践」
2. 江川優子(聖路加国際大学大学院)「今なお保健師であり続けているということ-重篤な状態あるいは死亡となった児童虐待事例を担当した市区町村保健師の経験-」
日時
2018年3月3日(土)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス スチューデントコモンズセミナー室A *いつもと建物が違いますのでご注意ください
主催
大阪大学人間科学研究科基礎人間科学講座現代人間学専攻
内容
1. 藤原瑞穂(大阪大学大学院人間科学研究科)「〈できる〉ようになるということ ―ある脳卒中者の17年の経験から―」
2. 篠塚友香子(大阪大学大学院人間科学研究科)「目標を持つこと、生活を楽しむこと ―自立訓練(生活訓練)事業所における実践―」
日時
2018年2月3日(土)13:00-18:00
場所
首都大学東京 荒川キャンパス464講義室 荒川キャンパスへのアクセスはこちら
主催
首都大学東京
内容
1. 村上優子(首都大学東京大学院人間健康科学研究科)「外傷性脊髄損傷患者の入院中の経験」
2. 坂井志織(首都大学東京)細野知子(首都大学東京)菊池麻由美(東京慈恵会医科大学)「慢性の病い経験を捉える新しい概念生成に関する 現象学的研究―治癒や管理とは異なる視座の開拓(仮)」
日時
2018年1月6日(土)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 待兼山会館(80番) 会議室
主催
大阪大学人間科学研究科基礎人間科学講座現代人間学専攻
内容
1. 田中雅美(大阪大学大学院人間科学研究科)「言葉のない子どもの意思を親がどのように汲み取っていくのか」
2. 管生聖子(大阪大学大学院人間科学研究科)「『死んでしまうことはもうわかっている』わが子を『産む』こと―人工妊娠中絶による喪失体験をした母親の語り―」
日時
2017年12月2日(土)13:00-18:00
場所
首都大学東京 荒川キャンパス464講義室 荒川キャンパスへのアクセスはこちら
主催
首都大学東京
内容
1. 田代幸子(首都大学東京大学院)「集中治療室看護師の行為の意味」
2. 池口佳子(聖路加国際大学・首都大学東京大学院)「実習経験の意味を捉え直していく経験」
日時
2017年11月4日(土)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 待兼山会館(80番) 会議室
主催
大阪大学人間科学研究科基礎人間科学講座現代人間学専攻
内容
1. 鈴木由美子(東京医科歯科大学大学院)「出産の記憶の探究―過去になった出産/過去にならない出産-」
2. 栩川綾子(首都大学東京大学院人間健康科学研究科)「院内ドナーコーディネーター看護師の経験 ―家族への意思決定を焦点にして―」
3. 三ツ田枝利香(大阪大学大学院文学研究科)「ひとりの人が自宅で暮らすことを支えるー訪問看護師としての体験よりー」
日時
2017年10月7日(土)13:00-18:00
場所
東京大学本郷キャンパス法文1号館3階315教室
主催
首都大学東京
内容
1. 松崎かさね(首都大学東京)「介護老人保健施設におけるケアスタッフと利用者の〈かかわり〉」
2. 大森泉(山梨勤労者医療協会甲府共立病院)「早期の糖尿病性腎症患者の身体の把握の様相~看護師による身体への働きかけを通して~」
3. 杉林稔(愛仁会総合健康センター)「健康診断にやってくる身体」
日時
2017年9月2日(土)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 待兼山会館(80番) 会議室
主催
大阪大学人間科学研究科基礎人間科学講座現代人間学専攻
内容
1. 細野知子(首都大学東京大学院人間健康科学研究科)「ある糖尿病者の1年間における〈日常〉の成り立ち ― 厳密な治療実践を暮らす経験より」
2. 村上靖彦(大阪大学)「1.5人称の看護 ― 急性・重症患者看護専門看護師宇都宮明美さんの実践」
3. 石田絵美子(神戸市看護大学)「筋ジストロフィー病棟の患者たちの見舞いに来る母親の経験」
日時
2017年7月1日(土)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 待兼山会館(80番) 会議室
主催
大阪大学人間科学研究科基礎人間科学講座現代人間学専攻
内容
1. 村上 茂(大阪大学大学院人間科学研究科)「その人が人生をスマートに終わらせるための看護ケア―終末期患者に対する訪問看護師の実践―」
2. 藤原瑞穂(大阪大学大学院人間科学研究科)「『納得』するということ 〜急性期脳卒中者の経験〜」
3. 伊田裕美(首都大学東京大学院)「救命救急センターにおける家族への看護実践(仮)」
日時
2017年6月3日(土)13:00-18:00
場所
首都大学東京 荒川キャンパス464講義室 荒川キャンパスへのアクセスはこちら
主催
首都大学東京
内容
1. 片山康予(大阪府済生会茨木病院)「看護専門学校で勤務する男性教員の経験―教員同士の関係についての語りを中心に」
2. 菊地ひとみ(東京医療学院大学)「病棟における看護師長の看護実践」
日時
2017年5月6日(土)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 待兼山会館(80番) 会議室
主催
大阪大学人間科学研究科基礎人間科学講座現代人間学専攻
内容
1. 篠塚友香子(大阪大学大学院人間科学研究科)「しんどいをゼロにではなく何かを芽生えさせる ー生活訓練事業における実践ー」
2. 郷司律子(関西看護医療大学)「生殖補助医療の中での臨床助産師 -助産師がゆえに賛成しかねると語ったCさんー」
日時
2017年4月1日13:00−18:00
場所
首都大学東京 荒川キャンパス464講義室 荒川キャンパスへのアクセスはこちら
主催
首都大学東京
内容
1. 和久紀子(首都大学東京大学院)『婦人科がん手術後の排尿訓練の体験の記述(一試論)』
2. 西本絵美(愛媛大学大学院医学系研究科看護学専攻修士課程)『熟練保健師から新任保健師への地区担当制における保健師活動の伝承』
日時
2017年3月4日13:00-18:00
場所
首都大学東京 荒川キャンパス464講義室 荒川キャンパスへのアクセスはこちら
主催
首都大学東京
内容
1. 浅見 弘志「『分からなさ』の向う側―自閉症特性を持つ大人の体験世界を理解する試み」
2. 村上優子(首都大学東京大学院)「外傷性脊髄損傷患者の入院中の経験」
日時
2017年2月4日13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 待兼山会館(80番) 会議室
主催
大阪大学人間科学研究科基礎人間科学講座現代人間学専攻
内容
1. 野口綾子(東京医科歯科大学大学院)「Light sedationの患者をケアするICU看護師の実践」
2. 家髙洋(東北医科薬科大学)「実践について―『看護の語り』を読んで」
3. 藤原瑞穂(大阪大学大学院)「家のなかの『平和』〜妻と二人で暮らす脳卒中者のセルフ・コントロール〜」
日時
2017年1月7日13:00-18:00
場所
首都大学東京 荒川キャンパス464講義室 荒川キャンパスへのアクセスはこちら
主催
首都大学東京
内容
1. 細野知子(首都大学東京大学院)「慢性の経過をたどる2型糖尿病者の生活経験―2名の経験の記述を通して」
2. 鈴木由美子 (東京医科歯科大学大学院保健衛生学研究科)「出産体験に関する記憶の探究」
日時
2016年12月3日(土)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス スチューデントコモンズセミナー室B *いつもと建物が違いますので、大阪大学HPでご確認ください。
主催
大阪大学人間科学研究科基礎人間科学講座現代人間学専攻
内容
【発表順が以下の通り変更になりました】
1. 齋藤貴子 (日本赤十字秋田看護大学)「人工股関節置換術を受けた高齢女性の経験-手術を決断したときの語りを中心に-」
2. 佐野深雪 (東京医科歯科大学大学院)「帝王切開後に経膣分娩をすることに決めた女性の経験」
日時
2016年11月6日(日) 13:00-18:00 *日曜日開催です
場所
首都大学東京 荒川キャンパス464講義室 荒川キャンパスへのアクセスはこちら
主催
首都大学東京
内容
1. 渡海 菜央(山口大学大学院 博士前期)「救命救急センター初療室からICUへ入院となった危機的状況下における患者の生きられた経験(仮)」
2. 川端 愛(聖路加国際大学大学院看護学研究科博士後期課程)「がん治療のラストラインを迎えた患者さんの語り」
日時
2016年10月1日(土) 13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス スチューデントコモンズセミナー室B *いつもと建物が違いますので、大阪大学HPでご確認ください。
主催
大阪大学人間科学研究科基礎人間科学講座現代人間学専攻
内容
1. 菊地ひとみ (首都大学東京大学院 前期課程)「病棟における看護師長の看護実践に関する研究(仮)」
2. 大井千鶴 (武蔵野大学 看護学部)「中規模病院に就業するキャリア中期にある看護師のストーリーとしてのキャリア(仮)第2報」
日時
2016年9月3日(土)13:00-18:00
場所
首都大学東京荒川キャンパス464講義室 荒川キャンパスへのアクセスはこちら
主催
首都大学東京
内容
1. 細野知子(首都大学東京大学院博士後期課程)『慢性の経過をたどる2型糖尿病者の生活経験の現象学的記述 ―Bさんの1年間はいかに記せるのかー』
2. 伊田裕美(首都大学東京大学院前期課程)『クリティカルケア領域の家族にかかわる看護実践(仮)』
日時
2016年7月9日(土)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 待兼山会館(80番) 会議室
主催
大阪大学人間科学研究科基礎人間科学講座現代人間学専攻
内容
1. 谷美奈(帝塚山大学全学教育開発センター)「『書く』ことにおける学びの主体形成 ─自己省察としての文章表現『パーソナル・ライティング』の実践を通して─」
2. 青木さぎ里(自治医科大学看護学部)「離島新任期保健師の成長につながる経験」
日時
2016年6月5日(日)13:00-18:00
場所
首都大学東京荒川キャンパス464講義室 荒川キャンパスへのアクセスはこちら
主催
首都大学東京
内容
1. 菊池麻由美(東京慈恵会医科大学 看護学科)『筋ジストロフィー病棟看護師の患者への構えの構造』
2. 田代幸子(首都大学東京大学院人間健康科学研究科)『救命救急センター看護師の実践の成り立ち 第2報』
日時
2016年5月7日(土)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 待兼山会館(80番) 会議室
主催
大阪大学人間科学研究科基礎人間科学講座現代人間学専攻
内容
1. 佐佐木智絵(関西国際大学保健医療学部看護学科)『慢性心不全患者の日常生活における活動の調整の志向性に関する検討—「通常である」ことに焦点をあてて—』
2. 細野知子(首都大学東京大学院人間健康科学研究科)『慢性病者の経験の記述に関する一試論―語りを生みだした経験そのものへの接近』
3. 坂井志織(首都大学東京客員研究員)『生きられたからだを描く―しびれていた身体の経験から』
日時
2016年4月2日(土)13:00-18:00
場所
首都大学東京荒川キャンパス464講義室 荒川キャンパスへのアクセスはこちら
主催
首都大学東京
内容
1. 池口佳子 (聖路加国際大学)「看護学生の実習体験」~腎移植患者の語りを聴いた体験から~
2. 齋藤貴子 (日本赤十字秋田看護大学)「人工膝関節置換術を受け、日常生活のなかでの歩く経験(仮)」
日時
2016年3月6日(日)13:00-17:30
場所
首都大学東京荒川キャンパス464講義室 荒川キャンパスへのアクセスはこちら
主催
首都大学東京
内容
1. 村上優子(首都大学東京大学院 人間健康科学研究科博士後期課程)『(仮)病院を変わった看護師の経験』
2. 田代幸子(首都大学東京大学院 人間健康科学研究科博士後期課程)『救命救急センター看護師の実践の成り立ち -参加者と研究者の関わりに注目して-』
日時
2016年2月6日(土)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 待兼山会館(80番) 会議室
主催
大阪大学人間科学研究科基礎人間科学講座現代人間学専攻
内容
1. 郷司 律子(大阪大学 人間科学研究科 博士後期課程)演題:『変化する生殖補助医療の中での助産師の語り』
2. 杉山陽二(鳥取短期大学)、河村壮一郎(鳥取短期大学)、佐藤光友(鳥取短期大学) 演題:『「人にやさしい製品」のデザイン開発について』
日時
2016年1月9日(土)13:00-17:30
場所
首都大学東京荒川キャンパス464講義室 荒川キャンパスへのアクセスはこちら
主催
首都大学東京
内容
1. 家高洋(大阪大学文学研究科)『実践について ~H. ドレイファスの議論の検討』
2. 細野知子(首都大学東京大学院人間健康科学研究科)『慢性の経過をたどる2型糖尿病者の生きられた経験 -入院を契機にして』
日時
2015年12月12日(土)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 大阪大学会館2階セミナー室1(31番)
主催
大阪大学人間科学研究科基礎人間科学講座現代人間学専攻
内容
1. 戸田千枝(大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程)「亡くなってうまれてくる子どものケア ~Cさんの語りに注目して」
2. 小川貴司(小川鍼灸整骨院 森ノ宮医療大学鍼灸情報センター)「治療行為に対する意味付けと治療効果の検討~臨床観察と患者・治療者へのインタビューから~」
日時
2015年11月7日(土)13:00-18:00
場所
首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス ダイビル12F 会議室A・B秋葉原サテライトキャンパス(詳しい地図はコチラをクリック)
主催
首都大学東京
内容
1. 大井千鶴 (武蔵野大学 看護学部)「中規模病院に就業するキャリア中期にある看護師のストーリーとしてのキャリア(仮)」
2. 栩川綾子(首都大学東京 大学院)「糖尿病足病変入院患者と看護師の関わりの成り立ち ‐看護師の視点からの記述‐」
日時
2015年10月11日(日)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 大阪大学会館2階セミナー室1(31番)
主催
大阪大学人間科学研究科基礎人間科学講座現代人間学専攻
内容
1. 今江秀史(大阪大学大学院人間科学研究科D2、京都市文化市民局文化財保護課)「京都市内に拠点をおく庭師集団の言語活動にみる文化財庭園の維持管理の実態と本質」
2. 前川 幸子(甲南女子大学)「基礎看護学実習における学生の「患者理解」の経験‐H.G.ガダマーの解釈学的アプローチをとおして‐」
日時
平成27年9月5日(土) 13:00-18:00
場所
首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス ダイビル12F 会議室A・B秋葉原サテライトキャンパス(詳しい地図はコチラをクリック)
主催
首都大学東京
内容
1. 坂井志織(首都大学東京博士後期課程)「しびれている身体で生きる経験ー中枢神経障害者の回復期フィールドワークから(第3報)」
2. 田代幸子(首都大学東京 博士後期課程)「救命救急センター看護師のふるまいの意味 -初療室での場面から-」
日時
2015年7月4日(土)
場所
【変更】大阪大学人間科学研究科本館 31号室(吹田キャンパス)へ会場が変更になりました
主催
大阪大学人間科学研究科基礎人間科学講座現代人間学専攻
内容
1. 杉林 稔(愛仁会高槻病院)松田恵理子(日本音楽療法学会認定音楽療法士)「音楽療法士がきりひらく時空間」
2. 田中 雅美(京都大学医学研究科)「自宅で重症児とともに生活をはじめた母親の愛情を育む過程に 関する記述現象学的研究」
日時
2015年6月6日(土)
場所
首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス ダイビル12F 会議室A・B秋葉原サテライトキャンパス(詳しい地図はコチラをクリック)
主催
首都大学東京
内容
1. 細野知子(首都大学東京大学院人間健康科学研究科)(仮)慢性の病い/生活はいかなる表現で伝えられるのか-2型糖尿病者の表現方法から探るその経験-
2. 野口綾子(東京医科歯科大学大学院 先端侵襲緩和ケア看護学 博士後期課程)Light sedation(浅い鎮静)中のICU人工呼吸器装着患者の体験(その2)
日時
2015年5月2日(土) 13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 待兼山会館会議室待兼山会館(80番)
主催
大阪大学人間科学研究科基礎人間科学講座現代人間学専攻
内容
1. 坂井志織(首都大学東京博士後期課程)「中枢神経障害によるしびれの経験ーしびれている身体と共に生きる経験(第2報)」
2. 石田絵美子(神戸市看護大学)「筋ジストロフィー病棟で働く看護師の経験」
日時
2015年4月4日(土)13:00~18:00
場所
首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス ダイビル12F 会議室A・B秋葉原サテライトキャンパス(詳しい地図はコチラをクリック)
主催
首都大学東京
内容
1. 川端 愛(聖路加国際大学 看護学研究科 博士後期課程)「がんの再発転移をきたした患者の経験」
2. 島田 多佳子(東京医療保健大学 医療保健学部 看護学科)「ケアの場における患者にとっての気持ちいい体験」
日時
平成27年3月7日(土)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 大阪大学会館2階セミナー室1(31番)
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
1. 坂井 志織 (首都大学東京 人間健康科学研究科博士後期課程)「中枢神経障害によるしびれの経験」
2. 菊池 麻由美(東京慈恵会医科大学)「療養介護病棟看護師の患者との間柄」
日時
2015年2月7日(土)13:00~18:00
場所
首都大学東京 荒川キャンパス 464教室
主催
首都大学東京
内容
1. 野口綾子(東京医科歯科大学 大学院)「Light sedation(浅い鎮静)中のICU人工呼吸器装着患者の体験」
2. 中村光江(日本赤十字看護大学 大学院)「透析患者への終末期ケアにおける看護師の経験」
日時
平成26年1月10日(土)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 待兼山会館(80番)
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
1. 細野 知子(首都大学東京大学院 人間健康科学研究科 博士後期課程 看護科学域)「(仮)長期の経過をたどる2型糖尿病者の病いの経験に関する研究 ―10年を経た語り直しからみえてくる病い」
2. 奥井遼(京都大学こころの未来研究センター特定研究員)「生きられつつある型—淡路人形座の稽古場面における身ぶりと言葉の現象学的記述—」
日時
2014年12月6日(土)13:00~18:00
場所
首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス ダイビル12F 会議室A・B秋葉原サテライトキャンパス(詳しい地図はコチラをクリック)
主催
首都大学東京
内容
1. 久野真知子(北星学園大学 修士課程)「重度知的障害者と関わるホームヘルパーの経験」
2. 西川美代(新潟大学大学院博士前期)「看護師の患者理解に関する研究(第2報)」
日時
平成26年11月1日(土)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 待兼山会館(80番)
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
1. 近田真美子(東北福祉大学)「 ACT実践を可能にする複数の〈視点〉―重度の精神障がい者の地域生活支援を支える看護実践から(第4報)―」
2. 村上靖彦(大阪大学)「普通のコミュニケーションとナースのキャラクター~~慢性期病棟の看護師とのグループインタビューの分析」
日時
2014年10月4日(土)13:00~18:00
場所
首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス ダイビル12F 会議室A・B秋葉原サテライトキャンパス(詳しい地図はコチラをクリック)
主催
首都大学東京
内容
1. 西川美代(新潟大学大学院博士前期)「看護師の患者理解に関する研究」
2. 村上優子(首都大学東京人間健康科学研究科博士後期課程)「病院を変わって看護師が経験すること(仮)」
日時
2014年8月2日(土)13:00~18:00
場所
首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス ダイビル12F 会議室A・B秋葉原サテライトキャンパス(詳しい地図はコチラをクリック)
主催
首都大学東京
内容
1. 大村佳代子(大阪大学大学院医学系研究科)「血友病者の日常の経験からみた病い経験以前の経験」
2. 竹谷美佐子(大阪大学大学院博士後期課程)「舞踊の稽古における実践の考察 ―身体の図式化と間主観性―(仮題)」
日時
2014年7月5日(土) 13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス スチューデントコモンズ2階セミナー室1
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
1. 中西チヨキ (大阪大学大学院文学研究科文化形態論臨床哲学分野 博士後期課程)「聴くこと―病いの子どもとともに生きる母との対話をとおして―」
2. 杉林稔 (愛仁会高槻病院 精神科 精神科医)「精神科臨床における記述を考える」
日時
2014年6月7日(土)13:00~18:00
場所
首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス ダイビル12F 会議室A・B秋葉原サテライトキャンパス(詳しい地図はコチラをクリック)
主催
首都大学東京
内容
1. 栩川綾子 (愛知医科大学看護学部)「糖尿病足病変患者との看護師の関わり」
2. 村上優子(首都大学東京大学院)「病院を変わって看護師が経験すること」
日時
2014年5月10日(土) 13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス スチューデントコモンズ2階セミナー室1
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
1. 細野知子(首都大学東京大学院 人間健康科学研究科看護科学域)「長期の経過をたどる2型糖尿病者の病いの経験―語りにおける時間の分節化に着目して―」
2. 西尾美里(京都府立医科大学保健看護研究科研究生)「精神科デイケアにおける現象学的研究活動を振り返る」
日時
2014年4月5日(土)13:00~18:00
場所
首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス ダイビル12F 会議室A・B秋葉原サテライトキャンパス(詳しい地図はコチラをクリック)
主催
首都大学東京
内容
1. 菊池麻由美(東京慈恵会医科大学医学部看護学科)「早期体験実習における看護学生の臨床についての知覚の変容-2名の学生の「慣れてきた」経験に着目して-」
2. 齋藤瞳(日本大学通信教育部・非常勤講師)「フェミニスト現象学と女性の身体経験」
日時
2014年3月8日(土) 13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス スチューデントコモンズ2階セミナー室1
主催
大阪大学コミュニケーションデザインセンター
内容
1. 亀田直子(京都大学大学院医学研究科 人間健康科学系専攻)「施設入所中の重度意識障害の状態にあるAくんの生活-Aくんとケア提供者との「あいだ」にあるSpO₂(酸素飽和度)・HR(心拍)モニターの意味-」
2. 森野雄介(大阪大学大学院人間科学研究科)「「あいだ」は記述可能か?ーー西田幾多郎と看護の現象学」
日時
2014年2月8日(土) 13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス スチューデントコモンズ2階セミナー室1
主催
大阪大学コミュニケーションデザインセンター
内容
1. 細野知子(首都大学東京大学院 人間健康科学研究科看護科学域)「長期の経過をたどるⅡ型糖尿病者の生活における病いの経験―10年を経て語り直すということ―」
2. 西尾美里(京都府立医科大学保健看護研究科研究生)「精神科デイケアにおける現象学的研究活動を振り返る」
日時
2014年1月11日(土) 13:00~18:00
場所
首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス ダイビル12F 会議室A・B 秋葉原サテライトキャンパス(詳しい地図はコチラをクリック)
主催
首都大学東京
内容
近田真美子(東北福祉大学)『〈新たな視点〉が意味するもの―重度の精神障がい者の地域生活を支える看護実践から(第2報)』
村上靖彦(大阪大学)『「患者さんが慕ってくださる」~精神看護Aさんの語りから』
日時
2013年12月8日(日) 13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス スチューデントコモンズ2階セミナー室1
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
家高洋(大阪大学)「看護における質的研究の前提と正当性」(『看護研究』〔医学書院〕に連載中)に関する質疑応答
田代幸子(首都大学東京 人間健康科学研究科看護科学域)「経験豊かなクリティカルケア看護師の語る『癖』の意味-第2報(仮)」
日時
2013年11月3日(日) 13:00~18:00
*開催日が2日(土)から3日(日)に変更となりました
場所
首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス ダイビル12F 会議室A ・B 秋葉原サテライトキャンパス(詳しい地図はコチラをクリック)
主催
首都大学東京
内容
餘目千史(日本赤十字看護大学)「2型糖尿病患者の危機的移行過程における自己管理をすることの意味」
菊池麻由美(東京慈恵会医科大学医学部看護学科)「仮)筋ジストロフィー病棟看護師の阿吽(あ・うん)の呼吸で行う看護実践」
日時
2013年10月6日(日)13:00~18:00
場所
首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス ダイビル12F 会議室D・E 秋葉原サテライトキャンパス(詳しい地図はコチラをクリック)
主催
首都大学東京
内容
田代幸子 (首都大学東京 人間健康科学研究科看護科学域)「経験豊かなクリティカルケア看護師の語る『癖』の意味」
細野知子(首都大学東京 人間健康科学研究科看護科学域)「長期の経過をたどる2型糖尿病者の生活における病いの経験―ライフヒストリーの構成とその解釈を通して―」
日時
2013年9月7日(土) 13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス スチューデントコモンズ2階セミナー室1
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター、大阪大学人間科学研究科基礎人間科学講座現代思想分野
内容
坂井志織 (首都大学東京 人間健康科学研究科看護科学域)「脳卒中後遺症でしびれを患う人の経験(仮)」
石田絵美子(大阪大学大学院保健学専攻)「筋ジストロフィー病棟で暮らす患者たちの世界経験-青年期の患者たちの経験に注目して(仮)」
日時
2013年8月4日(日) 13:00-18:00
場所
首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス ダイビル12F 会議室C・D秋葉原サテライトキャンパス(詳しい地図はコチラをクリック)
主催
首都大学東京、大阪大学コミュニケーション・デザインセンター
内容
「糖尿病足病変患者を看護する看護師の体験」(栩川綾子)
「脊髄損傷患者の入院における経験(仮)」(村上優子)
日時
2013年7月6日(土)13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス
開催場所の地図:スチューデントコモンズ
スチューデントコモンズ2階
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター、大阪大学人間科学研究科基礎人間化学講座現代思想分野
内容
三村尚彦(関西大学文学部)「質的研究とTAE(Thinking At the Edge)-ジェンドリン哲学にもとづく考察-」
大迫 久美恵(法政大学大学院人間社会研究科)「TAEの質的研究への応用実践 -フォーカシング指向心理療法において解離から“回復”する局面に生起していること-」
日時
2013年6月1日(土)13:00-18:00
場所
首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス 秋葉原サテライトキャンパス(詳しい地図はコチラをクリック)
主催
首都大学東京、大阪大学コミュニケーション・デザインセンター
内容
「看護実践の構造――フッサールの志向性概念との対話」(西村ユミ&榊原哲也)共同発表
日時
2013年4月13日(土)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス スチューデントコモンズ2階
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「看護実践の構造――フッサールの志向性概念との対話」(西村ユミ&榊原哲也)共同発表
※5月の研究会はありません。
【最大震度6弱(兵庫県)】本日の研究会は中止です
日時
2013年3月2日(土)13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 実践教育棟2階 スチューデントコモンズ
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「健康/病気の事象へ立ち返る―血友病者の「からだ」を生きる語りから―」(大村佳代子)
「緩和ケアの感覚的経験に関する人類学的研究」(飯田淳子)
日時
2013年2月2日(土)13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 待兼山会館
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「メルロ=ポンティの他者論再考――『知覚の現象学』を中心に」(川崎唯史)
「回復期リハビリテーション脳卒中者が語る病い経験―当事者の立場に立って経験の語りを記述する」(北尾良太)
日時
2013年1月6日(日)13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 大阪大学会館 2階 セミナー室1
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター、大阪大学人間科学研究科基礎人間科学講座現代思想分野
内容
「ケアの倫理の理論的展開」 (安井絢子)
「進歩する医療のエスノグラフィ――血友病患者からみた医療の〈退化〉」 (大村佳代子)
日時
2012年11月3日(土)13:00-18:00
場所
大阪大学吹田キャンパス 人間科学部東館516
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター、大阪大学人間科学研究科基礎人間科学講座
内容
「精神科デイケアの営みに関する研究」(西尾美里)
「よき死(Good Death): 緩和ケア病棟のエスノグラフィーから」(松岡秀明)
日時
2012年10月6日(土)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 実践教育棟2階 スチューデントコモンズ
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「筋ジストロフィー病棟で解放される看護師の自己--臨床状況への向かい合い方に着目して--」(菊池麻由美)
「ケアの志向性――フッサールからのアプローチ――」(榊原哲也)
日時
2012年10月6日(土)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 実践教育棟2階 スチューデントコモンズ
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「筋ジストロフィー病棟で解放される看護師の自己--臨床状況への向かい合い方に着目して--」(菊池麻由美)
「ケアの志向性――フッサールからのアプローチ――」(榊原哲也)
日時
2012年9月8日(土)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 大阪大学会館 2階 セミナー室1
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター、大阪大学人間科学研究科基礎人間科学講座現代思想分野
内容
「臓器移植から見る医療者の死生観」(上杉優香)
「透析室における「見える」もの」(村上靖彦)
日時
2012年8月4日(土)13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 実践教育棟2階 スチューデントコモンズ
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「『手当て』としての身体診察―総合診療・家庭医療における医師・患者関係」(飯田淳子)
「ケアの実践を考えるために ―メルロ=ポンティの思想から」(仮)(家高洋)
日時
2012年7月1日(日)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 教育実践棟2階 スチューデントコモンズ
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「ケアの現場 -「死へのプロセス」から「死への存在」を考える-」(佐藤光友)
「筋ジストロフィー病棟に臥床して暮らす患者たちの経験ー食べる経験に注目してー」(石田絵美子)
日時
2012年6月9日(土)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス スチューデントコモンズ
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「精神科デイケアの営みに関する研究」(西尾美里)
「フッサール現象学は質的研究とどう関わるのか」(小林道太郎)
日時
2012年5月6日(日)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス スチューデントコモンズ
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「“音”の経験と看護実践の編成」(西村ユミ)
「看護専門学校で勤務する男性教員の経験の記述」(片山康予)
日時
2012年4月7日(土) 13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 待兼山会館
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター、大阪大学大学院人間科学研究科
内容
「動作法における緊張と弛緩の現象学的研究―心と身体の一致・不一致論を越えて」(河合翔)
「質的研究(特に現象学的研究)の正当性」(家高洋)
日時
2013年3月2日(土)13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 実践教育棟2階 スチューデントコモンズ
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「健康/病気の事象へ立ち返る―血友病者の「からだ」を生きる語りから―」(大村佳代子)
「緩和ケアの感覚的経験に関する人類学的研究」(飯田淳子)
日時
2013年2月2日(土)13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 待兼山会館
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「メルロ=ポンティの他者論再考――『知覚の現象学』を中心に」(川崎唯史)
「回復期リハビリテーション脳卒中者が語る病い経験―当事者の立場に立って経験の語りを記述する」(北尾良太)
日時
2013年1月6日(日)13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 大阪大学会館 2階 セミナー室1
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター、大阪大学人間科学研究科基礎人間科学講座現代思想分野
内容
「ケアの倫理の理論的展開」 (安井絢子)
「進歩する医療のエスノグラフィ――血友病患者からみた医療の〈退化〉」 (大村佳代子)
日時
2012年11月3日(土)13:00-18:00
場所
大阪大学吹田キャンパス 人間科学部東館516
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター、大阪大学人間科学研究科基礎人間科学講座
内容
「精神科デイケアの営みに関する研究」(西尾美里)
「よき死(Good Death): 緩和ケア病棟のエスノグラフィーから」(松岡秀明)
日時
2012年10月6日(土)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 実践教育棟2階 スチューデントコモンズ
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「筋ジストロフィー病棟で解放される看護師の自己--臨床状況への向かい合い方に着目して--」(菊池麻由美)
「ケアの志向性――フッサールからのアプローチ――」(榊原哲也)
日時
2012年10月6日(土)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 実践教育棟2階 スチューデントコモンズ
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「筋ジストロフィー病棟で解放される看護師の自己--臨床状況への向かい合い方に着目して--」(菊池麻由美)
「ケアの志向性――フッサールからのアプローチ――」(榊原哲也)
日時
2012年9月8日(土)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 大阪大学会館 2階 セミナー室1
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター、大阪大学人間科学研究科基礎人間科学講座現代思想分野
内容
「臓器移植から見る医療者の死生観」(上杉優香)
「透析室における「見える」もの」(村上靖彦)
日時
2012年8月4日(土)13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 実践教育棟2階 スチューデントコモンズ
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「『手当て』としての身体診察―総合診療・家庭医療における医師・患者関係」(飯田淳子)
「ケアの実践を考えるために ―メルロ=ポンティの思想から」(仮)(家高洋)
日時
2012年7月1日(日)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 教育実践棟2階 スチューデントコモンズ
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「ケアの現場 -「死へのプロセス」から「死への存在」を考える-」(佐藤光友)
「筋ジストロフィー病棟に臥床して暮らす患者たちの経験ー食べる経験に注目してー」(石田絵美子)
日時
2012年6月9日(土)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス スチューデントコモンズ
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「精神科デイケアの営みに関する研究」(西尾美里)
「フッサール現象学は質的研究とどう関わるのか」(小林道太郎)
日時
2012年5月6日(日)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス スチューデントコモンズ
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「“音”の経験と看護実践の編成」(西村ユミ)
「看護専門学校で勤務する男性教員の経験の記述」(片山康予)
日時
2012年4月7日(土) 13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 待兼山会館
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター、大阪大学大学院人間科学研究科
内容
「動作法における緊張と弛緩の現象学的研究―心と身体の一致・不一致論を越えて」(河合翔)
「質的研究(特に現象学的研究)の正当性」(家高洋)
日時
2012年3月3日(土) 13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス スチューデントコモンズ
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「質的研究(特に現象学的研究)の正当性」(家高洋)
「後期高齢者の周術期体験におけるつらさ」(樋口佳栄)
日時
2012年2月4日(土)13:00-18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス スチューデントコモンズ
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「調査者が遭遇した困難から、ある緩和ケア病棟を考えてみる」(渡部真奈美)
「HIV感染した血友病患者の経験―先進医療に焦点をあてて(2)」(大村佳代子)
「現象学的研究を進めるうえで気をつけていること」(西村ユミ)
日時
2012年1月7日(土) 13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス スチューデントコモンズ
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「周産期の看取りのケア―助産師による経験の語り」(戸田千枝)
「HIV感染した血友病患者の経験―先進医療に焦点をあてて」(大村佳代子)
日時
2011年11月13日(日) 13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス スチューデントコモンズ
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「看護学生の看護実践における「理解」について―看護学実習カンファレンスの経験を通して」(前川幸子)
「精神科デイケアの営み―スタッフとメンバーの経験の記述を通して―」(西尾美里)
日時
10月1日(土) 13:00~17:00
場所
大阪大学豊中キャンパス スチューデントコモンズ
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター、日本保健医療社会学会・関西支部
内容
「急性期病棟におけるフィールドワークの経験から」(西村ユミ)
「ハンセン病問題と『薬害HIV』問題に関する調査の経験から」(蘭由岐子)
「人類学者とは誰のことか?-海外での文化人類学のフィールドワーク調査の経験からー」(池田光穂)
テーマ:調査の経験についての語りを伝える――質的調査の過去・現在・未来
日時
2011年9月11日(日) 13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス スチューデントコモンズ
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「筋ジストロフィー病棟看護師の臨床状況に対する構えの構造」(菊池麻由美)
「開業助産師に妊娠期ケアを受けて出産した女性の妊娠期の経験」(滝川由香里)
日時
2011年8月6日(土) 13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス スチューデントコモンズ
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「対人関係における軋轢の体験」(竹内佐智恵)
「専門職業的自己の生成プロセスにおける「痛み」を伴う臨床体験がもつ意味―精神福祉保健領域のソーシャルワーカーの語りから―」(福田俊子)
日時
2011年7月2日(土) 13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス スチューデントコモンズ
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「〈心の囲い込み〉の三本の筋―「心の近代」を仕切る―(實川幹朗)
「コメンテーター」松岡秀明(淑徳大学)
日時
2011年6月4日(土) 13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス スチューデントコモンズ
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「死産・選択的中絶のケア~助産師による経験の語り~」(戸田千枝)
「現象学的方法によるアルコール依存の経験の意味―断酒会に参加しているアルコール依存者の語りを通して―」(山本玲菜)
日時
2011年5月7日(土) 13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス スチューデントコモンズ
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「妊娠すること・出産すること・母親になること」の経験―病院で産む人に焦点をあてた記述的研究」(佐野深雪)
「施設で暮らす少女たちの人間関係における苦しみ―ハイデガーの「世間」を手がかりとして」(大塚類)
日時
2011年3月5日(土) 13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス スチューデントコモンズ
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「他者の臓器を受け入れること―フィリピンの腎移植患者の身体体験―」(島薗洋介)
「質的研究の学問性―高木廣文氏の『質的研究を科学する』について」(家高洋)
日時
2011年2月5日(土) 13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 待兼山会館
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「舞踊の稽古体験に関する修士論文」(竹谷美佐子)
「ケアの場における患者にとっての「気持ちいい」体験」(島田多佳子)
日時
2011年1月9日(日) 13:00~18:00
場所
OSIPP千里エクステンション
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「生、死、プリコラージュ:緩和ケア病棟において看護師が体験する困難」(松岡秀明)
「薬害HIV感染血友病患者にとっての健康管理・疾患管理とは」(大村佳代子)
日時
2010年11月6日(土) 13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 待兼山会館
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「現象学的看護研究とその方法」(榊原哲也)
「病院を変わって看護師が経験すること」(村上優子)
日時
2010年10月2日(土) 13:00~18:00
場所
OSIPP千里エクステンション
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「緩和ケア病棟における看護師のプレゼンスに関する質的研究―解釈学的現象学的方法による患者に関わる場面の分析から―」(青木芳江)
「肝臓提供の経験がドナー本人と家族に及ぼした影響―ドナーインタビューの分析より」(一宮茂子)
日時
2010年9月4日(土) 13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 待兼山会館
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「看護師にとっての倫理的問題の意味」(河野由枝)
「胃がんの術後患者における「食べる」ことの体験(荻あや子)
共催:科研費「ケアの現象学の基礎と展開」(代表:榊原哲也)
日時
2010年7月3日(土) 13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス スチューデントコモンズ
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「もうひとつの『看護人類学入門』」(池田光穂)
「第1章を中心とした紹介と本書についての講評」(鈴木和代)
「池田光穂『看護人類学入門』を読む」(松岡秀明)
日時
2010年6月5日(土) 13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス スチューデントコモンズ
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「医療従事者との関わりにおける脳卒中者の経験に関する研究」(北尾良太)
「筋ジストロフィー成人病棟に暮らす患者達の療養生活における経験」(石田絵美子)
日時
2010年5月1日(土) 13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 待兼山会館
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「重度アルツハイマー型認知症A氏との音楽療法経験から見えてきたこと~空間-内-存在~」(勝山真弓)
「救急患者の体験世界の理解-限界状況における人間存在-」(黒澤昌洋)
日時
2010年4月3日(土) 13:00~18:00
場所
OSIPP千里エクステンション
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「『質的研究のための現象学入門』合評会」(河野由枝)
「生活世界に生きる人の<妊娠すること・出産すること・母親になること>の経験」(佐野深雪)
日時
2010年3月6日(土) 13:00~18:00
場所
OSIPP千里エクステンション
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「専門職業的自己の生成プロセスにおける痛みを伴う臨床経験がもつ意味」(福田俊子)
「『質的研究のための現象学入門』合評会」(北尾良太・石田絵美子)
日時
2010年2月6日(土) 13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス スチューデントコモンズ
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「超高齢者における日常生活の意味に関する研究-超高齢者の語りから」(中川威)
「勤めていた病院を辞めて別の病院へと移った看護師の経験」(村上優子)
日時
2009年12月5日(土) 13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス スチューデントコモンズ
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「筋ジストロフィー病棟看護師の臨床状況に対する構えの構造」(菊池麻由美)
「Aさんの療養生活における経験」(石田絵美子)
日時
2009年11月15日(日) 13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 待兼山会館
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「医療従事者との関わりにおける脳卒中者の経験に関する研究」(北尾良太)
「ガダマーについて-『真理と方法』に関して」(家高洋)
「看護師にとっての倫理的問題の意味-経験の記述的研究-」(河野由枝)
日時
2009年10月12日(月) 13:00~18:00
場所
OSIPP千里エクステンション
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「看護学実習における『教え-学ぶ』の成り立ちに関する記述的研究-看護教員と看護学生の語りを中心に-」(前川幸子)
「生活世界に住まう重症心身障害者にリハビリテーションを行う意味-理学療法士によって語られた迷いと気づきの経験から」(前野竜太郎)
日時
2009年9月5日(土) 13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 待兼山会館
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「精神障害者社会復帰施設における精神障害当事者へのパソコン操作支援-地域パソコンボランティアと施設の取り組み事例から-」(橋本顕子)
「ケアの場における患者にとっての『気持ちいい』体験」(島田多佳子)
日時
2009年8月1日(土) 13:00~18:00
場所
OSIPP千里エクステンション
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「抗うつ薬を服用するとはどのような経験なのか」(齊藤由香)
「超高齢者の経験に関する現象学的研究」(中川威)
「現象学的研究の論点(説明と分析、記述について)(3)」(西村ユミ)
日時
2009年7月4日(土) 13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 待兼山会館
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「現象学的研究の論点(説明と分析、記述について)(2)」(西村ユミ)
「退院後に胃がん術後の患者家族が体験する食生活の困難」(荻あや子)
「支援における実存を明らかにする方法の開発」(山本玲菜)
日時
2009年5月2日(土) 13:00~18:00
場所
大阪大学豊中キャンパス 待兼山会館
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「現象学的研究の論点(説明と分析、記述について)(1)」(西村ユミ)
「脳卒中者が医療従事者との関わりにおいて経験したことに関する研究」(北尾良太)
「臨床実践<支援・教育>研究者にとっての現象学――現象学の役割と解釈手法としての『還元』」(植田嘉好子)
日時
2009年4月4日(土) 13:00~18:00
場所
OSIPP千里エクステンション
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「『還元』について」(西村ユミ)
「筋ジストロフィー病棟看護師の臨床状況に対する構えの構造」(菊池麻由美)
「筋ジストロフィー成人病棟に暮らす人達にとって看護ケアの持つ意味」(石田絵美子)
日時
2009年3月1日(日) 13:00~18:00
場所
OSIPP千里エクステンション
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「日常生活へのケアが必要とされている患者の<気持ちいい>の身体経験」(島田多佳子)
「児童思春期精神科看護をケアする熟練看護師の看護の経験とその意味」(郷良淳子)
「小集団音楽療法の場で重症心身障害者A君とセラピストの間に起こったこと-セラピストの経験の変化を手がかりにして-」(勝山真弓)
日時
2009年2月1日(日) 13:00~18:00
場所
OSIPP千里エクステンション
主催
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
内容
「研究会主旨について、研究会名称について」(西村ユミ)
「現象学的研究において重要な点(その1)」 (西村ユミ)
「行動に向かう力を問う-倫理的問題における看護師の経験の語りから-」(河野由枝)
「看護学における実践知の形成過程」(前川幸子)