臨床実践の現象学会第8回大会
臨床実践の現象学会第8回大会
次回第9回大会は、2025年8月頃東邦大学で開催予定です
開催方法 対面開催
ポストセミナー(2024年8月18日(日))も開催します!
企画趣旨
現象学的研究に関心を寄せる研究者が増え、近年は諸検索でも多くの現象学的論文を目にするようになった。一方で、学術誌の文字数制限は研究手法を問わず一律であり、少ない紙幅の中で現象学的研究の成果として“記述”を展開する難しさがある。また、量的研究の評価指標である一般化や再現性、代表性、参加者数やそれに伴う研究デザインの妥当性を問われ、背景とする研究の思想が異なる査読者に研究成果を正当に伝える力も必要となる。そこで、本セミナーでは執筆時や査読者とのやり取りのコツを企画者の経験を基に提示し、より多くの良質な現象学的研究が採択され、成果が広まっていくことにつなげたいと考える。
大会事務局長 小林道太郎(大阪医科薬科大学 看護学部)
大会事務局 jscp(☆)clinical-phenomenology.jp
((☆) を@に変えてください。)